バリ島の夕日

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最近、バリ島の夕日の名所タナロット寺院が、日本のODAで景観の保護などをしていたことを知った。タナロット寺院の夕日はいつ見ても、とても素晴らしく感動するものである。

ODAつまり政府開発援助のことで、主に発展途上国などの国の経済発展や福祉の向上を目的としたものである。また途上国の負担にならないようにグラント・エレメントを25%以上にしないようになっている。

簡単にいえば日本が発展途上国に低金利でお金を貸し、それでインフラ整備や経済発展の目的に使うというもの。しかし日本の大手ゼネコンや商社などが入るため、日本自体にも金が回ってくる。

タナロット寺院はバリを代表する観光の名所で、岩の上に立つ寺院は夕日が、浴び浮かび上がるシルエットは幻想的で連日たくさんの観光客が訪れる。

しかし、インド洋の荒波で寺院の下の岩壁が侵食され崩壊の危機であった。この対策のために日本のODAにより、波を弱める人口のリーフや擬岩で岩盤補強による保全工事が実施された。

工事終了後、周辺の地元住民などから感謝の言葉がおくられた。また地元の新聞やメディアがたびたびとりあげている。

このほかバリの海岸が侵食してきていたことからこれも日本のODAで再生を試みた。 1940年代からサンゴ礁掘削で砂浜の面積が現象し、海岸線が後退したりした。70年代に入るとマリンスポーツの影響でさらに悪化する。

インドネシア政府は悪化の防止に取り組んだが十分な成果は得られず、日本政府に協力を要請した。ビーチの再生は海岸に、砂を取り戻す工事とともに、砂が海へ流れ出さないように防波堤などの建設工事が行われ砂浜が再現され、砂浜はよみがえった。

バリ島には日本人観光客が数多く行き、バリ人はそれを迎える。何気なく観ている観光スポットは日本人の影の協力があったことは日本とバリの関係が友好的に保つ一因になっていることだろう。

http://www.bali-resort-hirochan.com/Tanah_lot.html


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